中古マンションって、価格の値引き交渉はできるの?


今日はダイアモンドオンラインに中古マンションの値引きについて書かれたコラムがあったのでご紹介しておきます


値引きに関しては皆さんとても気になるところだと思います


まずはコラムをご覧ください


以下コラム

今、中古マンションに熱い視線が注がれています。新築マンションの価格が高騰し過ぎて、手に届きにくくなっていることから、消費者の目がにわかに中古物件に向いているからです。1月16日に『マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!』(ダイヤモンド社)を上梓した著者の日下部理絵さんは、これまでに1000棟以上の物件を見てきたマンション管理のプロフェッショナル。日下部さんいわく、中古マンションは「値下がりしにくい価値ある物件」を選ぶのが賢い選択とのこと。では、どんな物件を選ぶのがいいのか? そのポイントをわかりやすく解説します。


● 売主は個人の場合、値下げ交渉できる可能性は高い

これまで日本では、新築マンションを購入する方が多く、売れ残りなどを除いて価格交渉はできないと思われていました。


しかし、中古マンションの価格に定価はなく、相場価格を参考にしながら売主が決定しています。


不動産会社は売主に、相場をもとに査定価格の提示などを行いますが、最終的に決定しているのは売主です。


そのため、個別要因が大きく関係します。売主は個人が多い中古市場を考えると、値下げ交渉ができる可能性は大きいといえます。


もし立地や間取り、広さなど希望どおりの中古マンションが見つかったにもかかわらず、予算がオーバーしているのであれば、値引き交渉してみるのもいいでしょう。


しかし、売主の状況を把握しながら、慎重に交渉する必要があります。


交渉の際のポイントを、以下に見ていきましょう。

● 売主は、法人か個人か?

売主が法人の場合は、購入代金とリフォーム代金、税金などの諸費用(仕入れ費用)を計算しながら、売買希望価格を決定していることが多いです。そのため、値引き交渉に応じてくれる可能性は低いでしょう。


ただし、売りに出してから長期間経過(目安として3ヵ月以上)している場合は、たとえ原価でも売って現金化したいため、値引き交渉(処分価格)に応じてくれる可能性もあります。


売主が個人の場合は、売主の懐具合や時間的な余裕によって変わります。


もし相続や住み替えなどで余裕がない場合は、できるだけ早く購入者を見つけようと必死(いわゆる売り急ぎ)なため、値引き交渉に応じてくれる可能性が高いでしょう。


いっぽうで余裕がある場合は、希望価格で購入してくれる方をじっくりと待っているので値引き交渉は難しいといえます。


● 値引き交渉の前に、物件の周辺相場を把握する


値引き交渉する場合は、相場価格(いわゆる価格のモノサシ)を知らないと交渉ができません。

もし相場より大幅に高い場合は、

 ・リノベーション済でその費用が上乗せされている
 ・今後、再開発や新駅ができるため強気の設定である
 ・あらかじめ値引きを見越した価格設定

などの理由があげられます。

 
「100万円の値引きに成功したのですが……」と表情を曇らせる三田さん。

話を聞くと、そもそもの物件価格が高く設定されており、ちっともお得でなかったことが契約後わかったと言います。


このように、値引きにつられて、実際の資産価値よりも高い値段でつかんでしまうこともあるのです。売主側の思惑に乗せられてしまうこともあるため、値引き交渉には慎重さが欠かせません。


● 物件価格が資産価値に対して妥当なのかを見極める

いっぽう、売り急ぎ以外で相場より安すぎる場合は、なかなか買い手がつかず値下げを繰り返している、実は事故物件など「訳あり」の可能性もあります。


周辺相場を把握するため、不動産会社に聞いたり、日常的に不動産チラシや物件情報サイト(SUUMOやホームズ、アットホームなど)を閲覧しておきましょう。


もし、物件情報サイトに複数の不動産会社名で掲載されている物件があれば、売主がより良い条件で売りたいと露出を増やしているだけでなく、長期間売れず焦っている、売り急いでいるということも考えられます。


中古マンションを購入する極意は、「資産価値の高いものをいかに安く買うか」です。


値引き交渉する際は相場をよく把握したうえで、物件価格が資産価値に対して妥当なのかをしっかりと見極めることが重要です。


値引きよりも重要なのは、物件の「正しい資産価値」を見極め、その価値の価格以下、もしくは自分の予算内で手に入れることです。


日下部 理絵
(くさかべ・りえ)
マンショントレンド評論家・マンション管理士

大学在学中の2001年に実施された第1回マンション管理士・管理業務主任者試験に合格。マンション管理会社勤務を経て、マンションの総合コンサルタント事務所「オフィス・日下部」を設立。女性ならではの視点で、マンション管理組合の相談や顧問業務にあたる。また、数多くの調査を通じて、中古マンションの実態に精通する。テレビ・ラジオなどのメディアや、講演会・セミナーでも活躍中。
主な著書等に、『マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!』(ダイヤモンド社)、『負動産マンションを富動産に変えるプロ技』(小学館)、『マンション管理と修繕 最強ガイド2019』(東洋経済新報社)などがある。
日下部 理絵

情報提供:ダイアモンドオンライン

価格交渉に関してはコラムにも書かれてあるようにケースバイケースです


売主が個人の場合は価格交渉ができる可能性が高いと書かれていますがこれも本当に様々です


値下げ余地がない状態で売り出されている物件もたくさんあります


値下げ交渉はできる場合もあれば出来ない場合もあるということです


ただ、たまに本やインターネットなどでご覧になられてか、必ず価格交渉をしなければ損だとお考えの方もいらっしゃいます


これは売主さんの機嫌を損ねる要因にもなります。また良い物件は実際満額ですぐに成約する事も多いため機会損失にもつながる可能性があります


そのため価格交渉はするにしても本当に慎重にする必要があります


何の根拠もない価格交渉ならしない方がいいでしょう。適正価格で販売されているならばなおさらです


そのあたりは不動産会社の担当者とじっくり相談をして下さい


あと文中に「物件情報サイトに複数の不動産会社名で掲載されている物件があれば、売主がより良い条件で売りたいと露出を増やしているだけでなく、長期間売れず焦っている、売り急いでいるということも考えられます。」とありましたがこちらに関しては、売主様側の不動産業者が全ての広告を許可してすぐに買主様を見つけようとしている可能性もあるので一概に売れ残りとは考えない方がいいでしょう

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