今は不動産価格が高いから安くなるのを待つとおっしゃる方もいらっしゃいます
ただ今はご存知の方も多いとは思いますが、住宅ローンが空前の低金利です
今回はこの部分にスポットを当てて解説をしたいと思います
今回はわかりやすく比較をするためにフラット35を例にとって解説をします
今現在、フラット35の金利は1.27%です。35年固定で1.27%とは驚くような低金利です
それでは1.27%で3000万円借りたとします。その際の月々の返済額は88,512円となり、35年間の総返済額は37,175,445円となります
この低金利でも利息だけで約700万円支払うことになります
それではリーマンショックの影響で不動産価格がとても安かった2008年頃のフラット35の金利はどうだったかというと、3%あたりの金利でした
では仮に3%で3000万円を借りたとすると月々の返済額は115,455円となり、35年間の総返済額は48,491,123円まで上がります。利息だけで約1850万円です
1.27%で借りた時と比べて月々の返済額で26,943円、総返済額では何と11,315,679円もの差が出ます
物件が安ければもちろんお得ですが、それだけでは判断はできないという事をおわかりいただけたと思います
このような話をすると2008年頃に借り入れをした人は今の低い金利で借換をすればいいという声が出てきます
もちろん借換は有効なのでされる事をおすすめします
ただ借り入れたタイミングから金利がどこまで下がるかは誰にもわかりません
そのため現在の水準まで金利が下がる事を予測出来た人もいないと思いますし、すでに借換を済ませている人も多いでしょう
借換をするためには融資の申込み手数料や登記費用などの諸費用がかかる事も忘れないでください
そして何よりも今回私がお伝えしたい事は過去との比較ではありません
これから先の事です
先程もお伝えしたように今は空前の低金利です
そのため今より金利が大きく下がる事は考えにくい状況です
一気に金利が上がる事はないでしょうが、今後は金利の上昇リスクしか考えられません
当然、金利が上がると借り換えをする人はいません
物件価格が下がるのを待っている間に金利が上がる可能性もあるという事です
いずれは3%あたりの水準に戻る可能性もあると思います。過去を振り返るとこの3%という金利も決して高い金利ではありません
住宅ローンは元金が最も高い借り入れ当初に低金利で借りるのが断然お得です
何故なら利息は元金に対してかかるからです
加えて今は住宅ローン控除やすまい給付金等もあります
そういう意味では今は買い時でもある事をおわかりいただけたと思います
住宅の購入は物件の価格だけではなく住宅ローン金利等も考慮しつつ購入する必要があるという事です
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