「35年住宅ローン」にビビっている若者に教えたい“リスクの話”


今日はマンションブロガーの、のらえもんさんがbiz SPA!フレッシュに住宅ローンに関してコラムを書かれていたのでご紹介しておきます

以下コラム

「35年住宅ローン」にビビっている若者に教えたい“リスクの話”

9/14(土) 8:46配信

マンションブロガーの、のらえもんです。20代の若者のブログやSNSを見ると、

「無邪気にマンションの購入なんてできない。35年後どころか、10年後の自分がどうなってるかなんてわからないのに、住宅ローンを抱えるなんて……」

 という意見をよく見ます。

 この原稿を読んでいるあなたもそう思っていませんか? 思っているあなたは賢い! 賢い人はリスクを嫌います。一生賃貸に住みましょう。

リスクを避ける人生はつまらない


 でも、ですね。リスクを避け続ける人生だけではつまらなくないですか?「結婚もリスク」「子ども持つのもリスク」「消費もリスク」と縮こまって生きていたら、あなたの人生はきっと何も変わらないし、何も起こらないまま終わってしまう。

 時間は有限です。リスクを計って、それに見合うリターンが得られるなら行動をしてもいいはずなのです。

 さて、長い前置きは置いといて。

住宅ローン破綻率はどのくらい?
 実際、住宅ローン破綻率、つまり「住宅ローンを抱えたけど払えなくなる確率」はどれくらいか、知っていますか?

 民間の銀行で住宅ローン破綻のデータを公開しているところはありませんが、「フラット35」を提供している住宅金融支援機構が参考となるデータを開示しています。

 平成29年度の「買取債権」つまりフラット35において、「破綻先債権」「延滞債権」「3か月以上延滞債権」の合計で、総貸出残高に対する割合は0.43%でした。

 買取債権は2007年から始まっていますから、ここ12年以内で借りた人で、平成29年で払えなくなった、もしくは延滞した人はこの程度、と言えます。3か月以上延滞からの復帰もありますから、実際はもう少し低く見積もってもいいでしょう。

ローンの支払いを年収の25%未満に抑えよう

 また、将来の破綻を避けるためにひとつ知っておいてほしいことがあります。

 それは、年収に占める総返済負担率で、統計的有意に破綻率は変わってくる、ということ。破綻率0.43%の中でも、返済の余裕をどの程度持っているかによって、変わってきます。

 住宅ローンの支払割合を年収の25%未満に収めたグループと、年収の25%以上にしたグループでは、破綻率におよそ2倍の開きがあることがわかっています(2015年・三井住友トラスト基礎研究所の調査)。

 つまり年収500万円の人は、住宅ローンの支払割合を25%未満の月10万円に収めれば、データ上はほぼ安全です。月10万円で変動金利0.6%、期間35年で組むと、借入可能金額は3787万円。そこから頭金を足した額が安全圏でマンションを買える予算となります。思ったより借入金額が多くなるのは、金利が相当低いからです。

 いや、わかります。それでも大きなお金を借りるのは怖いですよね。
住宅は“転売可能な商品”と考える

 それでは、こう考えましょう。住宅の購入は、耐久消費財を買うのではなく、転売可能な商品を買うのだと。

 メルカリを日常的に使う世代ならこの感覚はわかるはずです。あなたが買った住宅の現在価値と、住宅ローンの残高の差額が「あなたの資産」ということになります。住宅ローン減税がありますので、金利1%以下で借りることができれば、住宅ローンを毎月支払う額はほぼそのまま残債が減っていきます。

 もし住宅ローンの返済が月10万円なら、値段が下がっていくスピードが元本充当分の毎月8万円より低い物件を選ぶことで、住宅ローンで「破産」ということはなくなります。売ってしまえば物件価値のほうが大きいからです。

 そんな物件あるの……? あります。人口減少の世の中にあっても東京都の人口は増え続けます。これからも人口が増える地域は値段が下がりにくいのです。逆に人口がこれから減っていく地域で全力買いするのはあまりおすすめできません。世の中には賃貸で済むならそうしたほうが良い地域もあります。

 こう考えると、少しは肩の荷が降りる気がしませんか? コンマ数%のリスクのために、尻込みする必要はないと思いませんか?

<TEXT/のらえもん>

情報提供:bizSPA!フレッシュ 編集部

コラムにも書かれてあるように、無理のない返済比率で住宅ローンを組むと破綻リスクは大幅に下がります


また、持家の場合無事住宅ローンの支払いが終わると基本的には月々の返済がなくなり、必ず支払わなければならないお金は固定資産税だけということになります。マンションの場合は管理費と修繕積立金が必要ですが


仮に老人ホームなどに入る際も、自宅を売却した資金を入居費用にあてることもできます


ただ賃貸に住んでいるなら生きている限りはずっと家賃を支払い続けなければなりません


そう考えると果たして持家を持つのか賃貸に住み続けるのかはどちらの方がリスクが高いのかと思います


いずれにせよ無理のある住宅ローンを組むとリスクが高まるので住宅ローンを組む際は決して無理のある資金計画でローンを組まない事が大切です

そのためにもきちんと信頼ができる不動産業者などからもアドバイスを受けられることもおすすめします


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