今日はダイヤモンドオンラインの記事をご紹介したいと思います
不動産の購入や売却をする際の担当者選びの参考になると思いますので是非ご覧ください
不動産売買において担当者選びは一番と言っていいほど重要です
まずは記事をご覧ください
以下記事
「もうマンションを買ってもいいかな。でも損はしたくないし、ローンも怖い」。
そんなあなたが買うべきは、「60m²前後」×「駅徒歩7分以内」×「2001年以降完成」のマンションしかありません。
本連載の書き手は、「不動産ひと筋30年! 12000人と面談し、成約件数は6000件以上」という圧倒的なキャリアを持つ後藤一仁氏。不動産仲介会社の“現役”社長です。「不動産を通じて、1人でも多くの人に幸せになってほしい」という願いが込められた『マンションを買うなら60m²にしなさい』の著者でもあります。「損をしない、戦略的なマンション選び」を語ってもらいます。
● こんな“アドバイス”には気をつけて!
よい物件を見つけるには、よい仲介会社の担当者と出会い、よい関係を保つことが大切です。また、仲介会社担当者に限らず、専門家などにアドバイスを受けることもあるでしょう。不動産取引に関するアドバイスは、人によって言うことが異なることもあります。
これから述べる「4つの意見」には少し注意したほうがいいでしょう。
● (1)実際に不動産取引の経験がない人の意見
不動産、金融、税務・会計、法律、経済の大きな流れなど、知識は豊富で非常に説得力はあるが、実際の「不動産売買取引」の経験がない人、または少ない人の意見には要注意です。
不動産の調査、重要事項説明書の作成・説明を自ら行ったことがない人も同様です。また、マンションの売買取引の経験はあるが、投資用だけで実需(住むための購入)はないなど、家を購入するための実際の売買取引経験がない場合は注意しましょう。
● (2)築30年以上のマンションが無価値という意見
「すべてのマンションは30年、35年経過したら二束三文になり価値などない」と言う人がいます。しかしマンションの価値は立地に大きく左右されます。立地がよい場所に建っているマンションなら、たとえ築年数が経過していても、住みたいと思う人はいます。
キチンと管理が行き届いていて、よい空気感・清潔感があり、耐震などの対策がしっかりされているマンションなら、なおさらです。「住みたい!」「購入したい!」「借りたい!」という人がいるほど、資産価値は上がります。
● (3)業界経験が長いのに「宅地建物取引士」の資格がない人の意見
アメリカでは不動産関連の仕事には資格がなければ携わることができません。しかし日本では、5人当たり1人の宅地建物取引士がいればいいことになっていて、宅地建物取引士の資格がない人でも不動産アドバイザーの仕事はできます。
プロとして宅地建物取引を長年行っているアドバイザーでありながら、その専門国家資格である「宅地建物取引士」を取得していないというのは、そのこと自体が仕事に対する姿勢の表れです。
そもそも、宅地建物取引士の資格を所持していないと重要事項の説明はできません。「宅地建物取引士の資格がある人」と「ない人」では大きな違いがあります。
● (4)「よい物件」が出てきても、「すぐに決めずにしばらく考えなさい」という意見
物件や相手が待っていてくれるのであれば、物件は時間をかけてゆっくり考えてから決めたほうがよいでしょう。しかし、何年もかけてようやく巡り合った「よいと思える物件」をなかなか申し込まずに悩んでいたら、他の人にとられてしまったということは、よくあることです。決して焦ってはいけませんが、遅くてもいけないのです。
「冷静になって考えること」はもちろん大切です。しかしなかなか出ない人気物件に対して「何日も考える」は微妙で、決断が遅ければ他の人にとられてしまいます。一度でも物件をとられてしまうと、その次は焦ってしまって、「他の人にとられたくない」という気持ちだけが強くなり、結果的に間違った物件を買ってしまうことが多々あります。
また、「物件は、その物件がなくなっても必ず他に出てくる。だから焦ってはいけない」という意見もあります。
しかし現実には、「資産価値が下がりにくい人気エリアで、適正価格以下で購入できる物件」はそうそう出てきません。
物件探しに何年もかけている人はたくさんいます。
そうこうしているうちに金利が上がってしまったり、勤務先が変わり年収がダウンしてしまったり、健康上の問題が出てしまい、通常の団体信用生命保険の審査に通らなくなった人たちも少なくありません。
「ゆっくり考えなさい、その物件がなくなっても必ず他に出てくる」という言葉を安易に信じてはいけません。
後藤一仁(ごとう・かずひと)
株式会社フェスタコーポレーション代表取締役。不動産コンサルタント。
国土交通大臣登録証明事業・公認不動産コンサルティングマスター。宅地建物取引士。
1965年、神奈川県川崎市生まれ。1989年から30年以上、常に顧客と接する第一線での不動産実務全般に携わる。大手不動産会社のハウジングアドバイザー、東証一部上場企業連結不動産会社の取締役を経て、「誰もがわかりやすく安心して不動産取引ができる世の中」をつくるために株式会社フェスタコーポレーションを立ち上げ、代表取締役に就任。
首都圏を中心に不動産の購入、売却、賃貸、賃貸経営サポートなど、今まで12000組以上の対面個別相談を行い、成約件数は6000件以上。徹底して顧客の立場に立った不動産購入・売却のガイド、コンサルティング・アドバイスを一般の個人・法人向けに、わかりやすく提供している。
親子3代にわたるクライアントや20年以上にも及ぶファンも多く、顧客層は一般人から著名人まで幅広い。2012年から7年連続で、『専門家プロファイル』の「建築・不動産」の年間アクセスランキングで全国1位をとり続ける(2012~2018年)。
日々、実務を行いながら、執筆、セミナー講師、テレビ・ラジオへの出演・監修、雑誌・新聞等各メディアへの取材協力など、「不動産を通じて一人でも多くの人を幸せにする」ことをミッションに活動中。著書に『東京で家を買うなら』(自由国民社)がある。
情報提供:ダイヤモンドオンライン
私はまだこちらの本を読んでいないので、買うべきマンションは、「60m²前後」が正解かどうかはこちらではお伝えできません。私の意見として、専有面積良し悪しに関しては、地域によって異なると思います。何故なら、都心部と地方ではマンション価格そもそもが大きく違うからです
先程も申しましたが、不動産の売買において担当者選びは本当に重要です
今回の記事に書かれているような基準で担当者や物件選びをされてもいいでしょう
不動産売買を誰に任せるのかは会社の規模等で決められるより担当者で決められる事をおすすめします
そのためにもきちんと話をした上で信頼のできる人を見つけるようにして下さい
話をして少しでも違和感を感じられたら任せられないことが大切です
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