実例:店舗の売却(草津市)物件管理の重要性


先日、店舗の売却のお手伝いをさせていただきました
店舗をまだ営業されている時点からの販売スタートになりました


その店舗は多くの商品を陳列されており物件の詳細がわからないぐらい
室内側も外側も物で溢れていました


その状態でしばらく販売をしておりましたがほとんど反響がない
状態が続きました


以前中古一戸建ての売買のお手伝いをさせていただいた事例の中にも
家の中や外側に物が溢れておりなかなか反響がいただけなかった事例があります
仮に反響があってご案内させていただいたとしても、なかなかご成約に結びつかない状態が
続きました


中古売買は室内外に物がある方がよいケースと物が無い方がよいケースの
どちらかにわかれます


きちんと室内が整理整頓がされており、お庭も管理されているような
状態でしたら、購入をご検討される方が次の生活のイメージが
しやすくなるため物がある方がよくなります


中古の売買をご検討される方から、空家になってからの方が
売却しやすいのではないかとうご質問をよく受けますが
これに関してはきちんとお家が管理されているか否かによると
思います


ちなみに上記の店舗に関しましては、店舗のオーナー様と使用者の方が
一生懸命ピカピカにお掃除をした上で退去していただいた後、
すぐに購入希望者の方からお問い合わせをいただきました
(オーナー様も使用者の方も綺麗にしなくてはいけないという
意識はずっとお持ちいただいておりましたが今回のケースは使用者の方の
ご都合でいたしかたなかったのですが・・・)


こちらの店舗に関しては建物が老朽化していたため、おそらく次に購入される方は
現在の建物を解体されて建替えをされると思っておりましたが今回購入された方は
改装をして引き続き店舗として使用されるようです


その点でも前オーナー様は非常に喜んでおられました


ちなみに先程ご紹介したもう一つの事例に関しても
お家の中の整理整頓とお庭を綺麗にしていただいた結果ご成約に結びつきました


建物が整理されていないデメリットは写真が撮りにくいことにも
つながります


近頃はインターネットサイトで不動産を探されるかたがかなり
多くいらっしゃいます
物件を検索された方は気になる物件があれば、その物件をチェックするわけですが
そこで写真があるか否かで反響が変わります
加えてきちんと管理されている物件でしたら物件の魅力を視覚で表現できるため
反響が大きく変わります


これはご成約価格にも大きく影響がでる部分だと思います


不動産売却において不動産が古い、新しいは関係ございません。物がある無いというのも
あまり関係がございません。
ただ不動産売却はその不動産がきちんと管理されているか否かという部分はとても大切な
部分です。


考えてみてください、仮に100均で物を買う場合でも汚れているものは買わないと
思います。


今後、不動産のご売却をご検討されるかたは、お家や土地を綺麗にされた状態で
売却されることをおすすめいたします


不動産売買実例 無料相談サービス
Fudousan Plugin Ver.1.3.4
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。