（株）カシワバラ・コーポレーションはこのほど、「リフォームに関する実態調査」の結果を発表した。
調査は2022年9月13日・14日、全国の20歳～69歳の男女を対象にインターネットで実施。Z世代（20～26歳）、ミレニアル世代（27～42歳）、氷河期世代（43～51歳）、バブル世代（52歳～57歳）、ポスト団塊世代（58～69歳）の各120名、計600名より回答を得た。
持ち家なし・リフォーム経験なしの人に、住宅を購入する場合、中古住宅でも構わないと思いますか？と質問したところ、60.0%が「とても思う」「ややそう思う」と回答した。理由としては、「新築住宅は価格が高騰しているから」が50.8%と、近年の新築住宅の価格高騰を理由に挙げた人が半数以上に上った。続いて「リフォームすれば綺麗だから」が44.2%と、リフォームをすることで中古住宅でも構わないと考える人が多いことも分かった。
もし中古住宅に住むとしたら、リフォームをしたいと思いますか？では、85.1%の人が「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答。中古住宅に住む場合はリフォームを希望する人が非常に多い。また、現在の住宅をリフォームしたい/したかったと思いますか？では、35%が「とても思う」「ややそう思う」と回答。理由は、Z世代は「おうち時間・趣味の充実のため」が最多の35.7%、続いて「快適性・利便性の向上のため」が25.0%となり、自宅で過ごす時間を充実させるためにリフォームを希望する人が多い。一方、ポスト団塊世代は、「老後を見据えたリフォームのため」と「建物の老朽化のため」が最多の45.5%となり、現在の家で長く過ごすためのリフォームを希望する人が多かった。
ニュース情報元：（株）カシワバラ・コーポレーション、suumoニュース
家を購入する人の60％が中古住宅でも構わないと考えているようです
過去データがないのでその割合が増えているのかどうかはわかりませんが、おそらく増えているのではないかと思います
今後も中古住宅が増えていく中で、この傾向が強まればいいと思います
マンションなどは特にリフォームさえすれば室内を新築同様の状態にすることも出来るので、中古住宅を選択肢に入れられるのはおすすめです
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