居住地域のハザードマップ、7割超は「確認している」


(株)一条工務店はこのたび、「住まいの水害・地震災害リスクに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2022年7月30日~8月5日、全国の男女を対象にオンラインアンケートで実施。有効回答数は834。
それによると、身近で発生するリスクがあると感じる災害(複数回答)は、「地震」が90.9%でトップとなった。次いで「台風・暴風雨」(64.3%)、「火災」(41.0%)、「河川の氾濫」(35.0%)と続いた。

5年以内に大きな地震で自分自身が被災する可能性があると思いますか?では、6割近く(58.5%)が「ややそう思う」と回答。「とてもそう思う」(24.9%)と合わせると、8割以上(83.4%)が5年以内に大地震で被災するリスクを感じていることが分かった。

地震が起きたときに備え、居住地域のハザードマップを確認していますか?では、全体の7割超(74.7%)が「はい」と回答。さらに、過去に震度5強以上の地震を経験したことがある人の78.1%がハザードマップを確認しており、震度5強以上の地震を経験していない人と比較すると7ポイント高かった。

今後家を購入するとしたら、家に求める要件として地震に対する強さをどのくらい重視しますか?と聞いたところ、「かなり重視したい」と答えた人が約6割(58.2%)と最も多く、続いて「最も重視したい」(30.2%)が続いた。「全く重視しない」と答えた人は一人もおらず、ほとんどの人が地震に対する強さを住まいに求めている。

情報提供:(株)一条工務店、suumo

今まさに大型の台風が日本列島を横断しようとしています

近年大規模な災害が日本のどこかで起こっています

その中でも大きな被害が出るのが、風災や洪水、土砂災害、津波などの水害です

また、日本はどこに住んでいても大規模な地震が起こる可能性があります

そのため、ご自身が住んでいる場所の災害予測や避難場所は必ずハザードマップで確認されておくことをおすすめします

そして、備蓄もされておく方がいいでしょう

決して自分だけは大丈夫だと思わないことが大切です

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