(株)東京カンテイは21日、2022年3月の三大都市圏における中古(既存)マンション70平方メートル換算価格の推移を発表した。
首都圏の既存マンション価格は4,659万円(前月比1.3%上昇)となり、11ヵ月連続の上昇となった。都県別にみると、東京都が6,251万円(同1.5%上昇)、神奈川県3,452万円(同1.1%上昇)、埼玉県2,814万円(同0.8%上昇)、千葉県2,414万円(同0.2%下落)。千葉県で小幅ながら4ヵ月に弱含んだが、ほかの1都2県は上昇した。
近畿圏は2,761万円(同0.6%上昇)。主要府県は、大阪府が3,000万円(同0.8%上昇)、兵庫県2,359万円(同0.3%上昇)といずれも上昇。大阪府は調査開始以来初の3,000万円台となった。
中部圏は2,194万円(同1.5%上昇)。愛知県は2,317万円(同1.7%上昇)。圏域・愛知県共に直近1年間での最高値を更新した。
情報提供:(株)東京カンテイ、 株式会社不動産流通研究所
近畿圏の中古マンション価格は2ヵ月連続の上昇となりました。ちなみに先々月は15ヵ月ぶりの下落となりました
首都圏の中古マンション価格は11ヵ月連続の上昇となっています
引き続き中古マンション価格は高値圏で推移しています
中古マンション価格の高騰については需要が多い割に供給戸数が少ない事と、新築マンション価格の高騰が影響しているのだと思います
滋賀県の大津、草津、栗東、守山エリアでも中古マンション価格も高値圏で推移しています
今の動向を見るかぎり、しばらくは今あたりの価格帯で推移すると思います
ただ今年に入り成約数が落ちてきているため、価格が下落する可能性もあると思います
しかしながら今はどのエリアも価格が高値圏で推移していることは間違いないため、売却を検討されている方にとってはとてもいいタイミングです
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