最近実感するのが空き家数の増加です
先日総務省が発表した調査結果でも空き家が増加しているという報告がありました
私は仕事柄色々な団地やマンションに査定や案内で行きます
また定期的にポスティングをおこなうので実際に色々な街を歩きます
そうして色々な団地やマンションを訪れているとその場所の変化を肌で感じることができます
そこで強く感じるのが空き家率の増加と高齢化です。滋賀県の大津・草津・守山・栗東エリアでも空家数は確実に増加しています
特に昭和40年代から50年代あたりに開発、建設された団地やマンションは凄い勢いで高年齢化が進んでいます
そのため少し時期を開けてそのような団地やマンションに行くと、そのたびに空き家が増えています
昭和40年代から50年代に家を買われた方はいわゆる団塊の世代の方々です
その方々のお子さんが団塊ジュニアにあたる世代になります
団塊ジュニア世代の多くは同居をしておらず、ご自身の家を所有されています
遠方に住んでおられる人もたくさんおられます
そのためご両親が亡くなられたり、老人ホームや病院に入られた場合、ご両親がお住まいになっていた家は空き家になります
現在そのような空き家がどんどん増えていっています
10年後には、空き家だらけの団地も出てくるでしょう
特に利便性の悪い郊外の団地などはその傾向が顕著にあらわれるでしょう
空き家に関して特に問題となるのは管理が行き届かない場合です
建物は本当に不思議な物で、少し住まないとすぐに老朽化してしまいます
また、一戸建ての場合、植栽が伸び放題となってしまった場合などは近隣にとってはかなり迷惑です
もちろん将来使用するなどの目的できちんと管理がきていれば何ら問題はありません
しかしながらそうでない場合、空き家の所有者やご家族はとにかく早いうちに何らかの対策を取られることをおすすめします
対策といっても出来る事は限られています
売却をするか、貸すか、民泊施設にするか、先程お伝えしたようにきちんと管理をしたうえで所有をしておくかです
売却をする場合、幸い今は不動産市場が活発に動いています
そのため郊外の団地でも不動産は売れている状況です。またマンションは大変高価格で取引されています
いずれ売却をする予定なら今のうちに売却をされることをおすすめします
もちろん空き地に関しても同様のことが言えます
当然、売却をするよりも貸したり民泊施設として運用する方がいいケースもあるでしょう。そのあたりは不動産業社のアドバイスを受けたうえで判断されればいいと思います
ただどのような対策を取られるにしても空家対策は早めにされることをおすすめします
売却するにせよ貸すにせよ早く対策をとる方がいい結果に結びつくでしょう
空き家・空き地対策でお困りの方は是非ご相談下さい
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
社長ブログ「ラフィナータ社長の不動産相談所」も是非ご覧ください! http://raffinata.blog.fc2.com/
滋賀県草津市・大津市、栗東市、守山市で不動産の売却・購入・新築・リフォームのご相談がございましたらラフィナータにお声掛け下さいませ(^o^)
不動産売却に関しましては滋賀県全域・京都・大阪エリア等も対応しておりますのでお気軽にお声掛け下さいませ(^o^)
不動産の買取りもいたします。不動産をすぐに現金化したい方やご近所に知られずに不動産を売却されたい方などは買取りがおすすめです。買取りに関しましても、滋賀県全域、京都、大阪エリア等広域で対応しております
不動産や建築に関してお困り事がございましたら是非ご相談ください。相続問題、ローンに関する事、空き家対策、離婚、老後に備えての住替え、ご近所に売却を知られたくない、収益物件の運営困難、こんな工事をどこに相談すればいいかわからい・・・・不動産や建築に関しては様々なお困り事があると思います。そのようなお悩みがある方はラフィナータにご相談ください
不動産査定、新築、リフォームのお見積りは無料です。もちろん各種相談も無料です
お問合せをお待ちしております!!
お問合せは今すぐ!!TEL 077-532ー9237
もしくは メール info@raffinata.co.jp
下記 お問合せフォーム
からお問合せください
ご相談だけでもかまいません。どうぞお気軽にお問合せ下さい(^^)
LINEによるお問合せもできます(^^)
スマホでご覧になっていただいている方は「友だち追加」ボタンをクリックしてください
パソコンでご覧になっていただいている方はスマホでQRコードをスキャンしてください
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇