5年に1度おこなわれる総務省の全国消費実態調査(2009年)に
よると、滋賀県は、勤労者1世帯当たりの貯蓄現在高が1602万円で
何と全国1位になった
何故1位になったのかの分析等はおこなわれていないので理由はわかりませんが
伝統的に質素倹約の精神が根付いているのでしょうか?
一方、一世帯あたりの負債現在高(借金)は651万円で全国16位
であったようです
これを借金の目的別でみると住宅・土地のための負債保有率が33.9%
を占め、栃木県と並んで全国最高となるようです
年齢別では、40代前半が1313万円と最も多くの負債を抱えており、
県内の市町別では草津市が最も多いそうです
これは滋賀県南部で住宅取得のためローンを組む世帯が依然として
多いことをしめしています
データからも住宅建設が好調で人口流入が続く動きがみえます
滋賀県には貯蓄をしやすい環境が整っているうえ
人が住みたいと思う環境も整っています
今後ますます滋賀県が住みやすく発展していくことを願います