先日の新聞に今年1月1日現在の
人口動態調査結果が掲載されました
調査結果によると前年から日本の人口が24万人減った
ということです。
39道府県が前年の人口を下回っております。
減少は5年連続。死者数は過去最多を記録し、出生数は微増
ということです。
この問題は本当に深刻な問題だと思います。政府も積極的に
取り組んでいる問題ではございますが、少しずつでも改善に向かって
欲しいものです。
その中で、人口が増加したのは宮城、埼玉、東京、神奈川、愛知、滋賀、
福岡、沖縄の計8都県です。
中でも目立つのが、東京への一極集中が進んでいることです。
東京は前年に比べて67,539人増えております。
ここ滋賀では461人の増です。これはいつ人口がマイナスに転じても
おかしくない数字だと思います。
人口減の問題は日本全体の問題ではございます。
もちろん各自治体も危機感を持って取り組んでいると思います。
ただ、このような問題は各個人レベルでも危機感を持つ必要があると
思います。
私は不動産業者であり、少しでもいい住環境を提供することや家計の
負担にならないような住まいのご提案をすることなどで、人口増に
貢献していかねばならないと思っております。