ハイアス・アンド・カンパニー（株）（東京都品川区）はこのたび、「空き家に関する問題意識アンケート」を行い、その結果を発表しました。調査期間は2018年5月19日～6月16日。首都圏4箇所で開催した「空き家対策セミナー」の参加者を対象に行ったものです。有効回答数は70名です。
それによると空き家の悩み1位は「場所が自宅から遠い」で29.1%。遠方にあって状況が逐一確認しづらいなど、何かをしたくても「距離」がネックで難しいといったことが空き家対策の最大のハードルとなっているようです。2位は「固定資産税がかかる」（23.6%）、3位は「管理に時間や手間が取られる」（18.2%）。問題を感じている空き家もしくは実家の所在地はどこですか？では、「県内」が42.6%、「県外」が57.4%でした。
空き家の管理方法としては、66.7%は「自身で定期的に管理している」だった。一方、28.6%は「その他」と回答。内訳は「物置状態」「庭の掃除のみ」といった回答で、管理をしきれていない様子が伺えます。
空き家の今後の対策方法として最も興味があるのは、「売却」で41.3%。次いで「空き家の利活用」で25.3%。空き家を空き家のままにしておくのではなく、売却や、資産として有効に活用したいという思いが強いようです。
ニュース情報元：ハイアス・アンド・カンパニー（株）
上記のデータからもわかるように、「空き家」の管理でお悩みになられている方が多いことがわかります
「場所が自宅から遠い」で29.1%、「管理に時間や手間が取られる」（18.2%）というデータから見て約半数弱の方が管理でお悩みになられています
実家の所在地も57.4%の方が「県外」であり、もう帰られる予定もない状況なのだと思います
今回のデータは、「空き家対策セミナー」に参加された７０名のデータですが、仮にもっと多くのデータを取ったとしても同じような結果が出ることが予想されます
私も今まで「空き家」の売買に多く携わってきましたが、管理に関してはきちんと管理されている方と「物置状態」「庭の掃除のみ」という方にわかれます
きちんと管理されている方は定期的に空き家を訪れ換気や庭の手入れなどをおこなっておられますが、自分の家もあるので大変だということをよくおっしゃっておられます。距離があればあるほど大変です
家は放置するとすごい早さで老朽化していきます
そうなってしまうと、本来は中古住宅として売却できたはずの物件が、古家付き土地としてしか売却できなかったという事もありました
家の状態に関しても、老朽化して近隣に危険を及ぼすような状況にまではいたっていないとしても、この季節は特に草木が生い茂り近隣の方に迷惑を掛けていることも多くございます。売却の際、近隣の方から実は困っていたというようなお話をよく聞きます
空き家に関しては、所有者様がまだ老人ホームなどでご生存中であったり、相続等の問題で売却や貸すことが難しいケースもございます
ただ、もし何かしらの対策ができる状況にあるのでしたら、売却や賃貸にされるなど、とにかく早めに対策を練られることをおすすめします
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
滋賀県草津市・大津市、栗東市、守山市で不動産の売却・購入・新築・リフォームのご相談がございましたらラフィナータにお声掛け下さいませ(^o^)
不動産売却に関しましては滋賀県全域・京都・大阪・神戸エリア等も対応しておりますのでお気軽にお声掛け下さいませ(^o^)
不動産の買取りもいたします
不動産や建築に関してお困り事がございましたら是非ご相談ください。相続問題、住宅ローンに関する事、空き家対策、離婚、老後に備えての住替え、ご近所に売却を知られたくない、こんな工事をどこに相談すればいいかわからない・・・・色々なお困り事があると思います
不動産査定、新築、リフォームのお見積りは無料です。もちろん各種相談も無料です
お問合せをお待ちしております！！
お問合せは今すぐ！！ＴＥＬ ０７７－５３２ー９２３７
もしくは メール info@raffinata.co.jp
からお問合せください
ラインによるお問合せもお待ちしております(^^)
スマホでご覧になっていただいている方は「友だち追加」ボタンをクリックしてください
パソコンでご覧になっていただいている方はスマホでＱＲコードをスキャンしてください
お気軽にお問合せ下さいませ(^^)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
