（独）住宅金融支援機構は18日、2019年度の業態別の住宅ローン新規貸出額を発表した
同年度の主な金融機関等における住宅ローン新規貸出額は21兆8,117億円（前年比4.2％増）。5年連続で20兆円台となった。18年度後半から19年度第1四半期にかけて持家の着工が増え、住宅ローンの利用額が増加したため。
内訳は国内銀行が15兆2,000億円（同8,000億円増）。住宅金融支援機構のフラット35（買取型）が2兆3,000億円（同変動なし）、労働金庫の2兆円（同変動なし）と続いた。
また、同年度末の住宅ローンの貸出残高は、前年度比2.6％増の202兆4,598億円と、1989年度の調査開始以降、初めて200兆円を超えた。2019年度の新規貸出額が増加したことや住宅ローンの貸出期間が長期化したこと等が要因。
情報提供：（独）住宅金融支援機構、株式会社不動産流通研究所
やはり住宅ローンの貸出額は増加しているようです
持ち家の着工が増えたことと、空前の住宅ローン低金利のため住宅ローンの利用額が増えたことが要因です
自己資金があまりなくても、住宅ローン金利や住宅ローン控除等の事を考えると今のうちに家を購入しようと思われる方が多いのでしょう
今年度はコロナの影響で貸出額が減る事が予想されますが、今の状況では今年度も積極的に持家の購入を検討される方はたくさんいらっしゃる状況です
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