首都圏マンション坪単価、コロナ下でも高水準


(株)東京カンテイはこのたび、新型コロナ禍がもたらした首都圏の新築・中古マンション市場への影響を分析した。

それによると、首都圏の新築マンション坪単価は、2020年第1四半期が340.9万円、続く第2四半期が342.5万円と上昇し続けている。緊急事態宣言で販売自粛をしていた大手デベロッパーの戸数シェアは15.7%まで縮小しているが、新型コロナ禍による叩き売りといった動きは見られなかった。

中古マンションにおいては2020年に入ってから一部の築年帯で価格水準をやや下げているものの、基本的には高値を維持。第1四半期の坪単価は176.6万円、第2四半期は173.8万円と大きな変化はなく、現時点においては新型コロナ禍による価格下落は生じていないことが伺える。

情報提供:(株)東京カンテイ、 suumo

こちらのデータは首都圏のデータにはなりますが、コロナの影響でマンション価格が下がる事はほぼなかったようです

これは首都圏だけではなく全国的に同じような状況でしょう

しかしながら、エリアによっては販売苦戦をしているようです。そのためそのようなエリアについては今後マンション価格が下がる可能性はあると思います

マンション価格に関しては上昇しすぎたエリアも多いので、そのようなエリアについては今後の動きには注視する必要がありそうです

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