米MGM大阪カジノ構想 滋賀の魅力も理解


昨日の新聞記事にカジノ世界2位の米MGMリゾーツ・インターナショナルが大阪・夢洲でのカジノを含む統合型リゾート(IR)開発で関西の民間企業と連携する方針だという記事がございました


ギャンブル依存症等の懸念材料があるため、カジノに関しては賛否両論ございますが、きちんとそれらの問題に対する対策がなされた上で誘致されればかなりの経済効果が期待されます


今回の記事はMGMの会長に対してのインタビューでした


その記事の中で特に気になった部分が、関西独自の既存エンタメとはどう連携しますか?という問いに関する答えです。

「IR開発は既存のエンタメあってのものだ。買い物をして京都を観光するだけではない特別な体験を提供したい。出張で訪問した後、家族で旅行に来てもらいリピート客になってもらうことが重要。旅行客はその都度異なる体験を求める。奈良や琵琶湖、瀬戸内などにも足を伸ばしてもらって本物の日本を知ってもらいたい」とおっしゃっておられます


MGMリゾーツ・インターナショナルも琵琶湖(滋賀県)の素晴らしさをすでに理解されているということです


どうしても京都が注目されているため、地元滋賀の人は滋賀県の素晴らしさに気付いておらず、自信を持てていない状態なのだと思います
リゾートに関してのプロ中のプロがその可能性をすぐに感じておられます


滋賀には琵琶湖はもちろんその他山などの素晴らしい自然、そしてとても貴重な歴史的建造物も多くございます


今後、大阪にカジノが出来るかはわかりませんが、もしできなかったとしても世界から日本を訪れる観光客数はまだまだ伸びていくでしょう


その方々に対して滋賀県の素晴らしさをうまく発信して、一人でも多くの方に滋賀へ来てもらえるよう努力していきたいものです




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