２日前に空家に関するニュースが出ておりました
「野村総合研究所は、2033年の総住宅数は6063万戸（2013年時点）から約7130万戸に増え、空き家数は約820万戸から約2170万戸に倍増するという推計を発表した。空き家率は13.5％から30.4％に上昇する。」
このまま対策が練られなければ２０年後にはとんでもないことになりそうです
約３軒に１軒が空き家という状況です
空き家率を抑制するためには、既存住宅（中古住宅）の除却、住宅用途以外の有効活用のほか、既存住宅の購入世帯率（既存住宅流通量）の増加が必要になるといいます。
「既存住宅流通をさらに活性化させ、空き家を減らすためには『移動人口』の拡大（移住・住替え・買替えなど）が重要」とされており、それを後押しする中古住宅の価値評価システムの整備や、民間事業者による新規ビジネスの創造（移住・住替え・買換えのサポートビジネスなど）といった取り組みが求められているようです。
弊社におきましても、不動産売買を主にお仕事をさせていただいているため、空き家問題に関しては積極的に取り組んでいきたいと考えております。
今でも空き家に関してのご相談をちょくちょくお受けします。
お客様一人ひとり様々なご事情があるため、そのお客様にあわせたご提案をするように心がけております。
空き家に関しては、放置するのではなく少しでも早く何かしらの対策を取られるほうがよいと思います。
空き家に関してお悩みの方はお気軽にラフィナータへご相談ください。
