実例:マンションから新築一戸建てへ住み替え(守山市のマンション売却のケース)


「マンションから住み替えをしたいけれど、マンションの住宅ローンが残っていました」

京都のマンションからの住替えをご希望されました。現在のマンションの住宅ローン残債が残っているため、マンションを売却し、住宅ローンを一旦返済しないと次の物件が買えない状況でした。

新築のご購入希望条件が注文建築であったため、まずは次の新築購入物件を見つけました。そして、建物図面、請負価格を決定していただき、新築物件をご契約していただきました。

新築業者には一定のマンション売却期間をいただいた上で、京都のマンションの売却を開始しました。

いただいた期間内に売却ができなかった場合の買取保証も付けての販売でしたが、無事期間内に売却が成立しました。どうしても期間内に売却しなくてはならなかったため、N様にとって少々低い価格からの売出しにはなりましたが、買取り保証額よりは高く売却できたためご安心されていました。

マンションのご契約後すぐに新築業者に新築を着工していただきました。マンションのお引渡しは新築建物完成後という条件でのご契約であったため、その間買主さんには待っていただき、新築建物完成後、マンションをお引渡ししました。

今回のケースは新築業者が売却期間をみてくれました。

しかし、このようにいかない場合は先に現在のお住まいを売却をして住宅ローンを返済する必要があります。その後、次の物件を探すことになります。

現在のお住まいの住宅ローンがない場合は、問題はございません。住替えた後、今までお住まいになっていたお家を賃貸にされる方もいらっしゃいますし、売却し次の物件の自己資金にされる方もいらっしゃいます。


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