滋賀県は保育園や小学校、病院が近くにあるなどの要件を満たした
宅地分譲地を「子育てに優しい住環境」として認定する制度をつくった。
その第一号として守山市の分譲地が認定されました。
滋賀県の人口が減少局面に入る中、県が民間業者の宅地販売に「お墨付き」を
与えることで子育て層の増加を目指しています。
子育てに優しい分譲地を都道府県が認定する制度は全国初です。
この分譲地の制度は保育園や幼稚園のほか小学校や公園・緑地・病院・商業施設などが
近くにあるかを点数化する。合計点数が10点以上の分譲地を子育て適合地として認定登録する。
滋賀県の人口は昨年10月の人口推計値で48年ぶりにマイナスに転じた。
流入人口の増加を背景に堅調だった住宅着工戸数も1997年と比べて2014年は半数以下まで
減少している。
「全国的な人口減少」で特に大阪など大都市につながる東海道本線などのJR沿線府県では
子育て世代の奪い合い状態になっているようです
大津、草津、栗東、守山、野洲あたりの東海道本線沿いはまだ人口が増加傾向に
あると思いますが、いずれは間違いなく人口が減少していくでしょう
そのため、このように自治体と民間が協力しつつ滋賀県への人口流入に
つなげていかねばならないと思います
その部分に関しては我々不動産・建築業社の役割はかなり大きなものがございます
弊社もお客様にお喜びいただけるよう良いものを提供していきたいと思います