草津市 民間15施設を避難所に


大雨で浸水被害が起きた際、住民に緊急避難所として活用してもらうため、
草津市と草津市内のホテルや大型商業施設など15施設、
住民団体が協力協定を締結した


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学校などの市指定の避難所に移動するのが難しい場合
一時的に身を寄せる場所として施設を開放する


昨年2月に草津市が防災マップをつくった時、市民から
避難所まで遠いので、近くの建物に逃げられないか」という意見があった。
その意見をふまえてすぐに草津市が動いた結果出来上がったようです


協定施設は現在JR草津駅周辺に偏っていることもあり、さらに物件を調査をし
拡大につとめたいとしている


最近はゲリラ豪雨なども多く、どのような災害が起こるか予想できない状況です


高齢化社会も進み容易に避難所へ移動できない方もますます増えてくると思います
仮に若くても、避難所まで距離があれば災害時に移動する事が困難になることも
予想されます


そのなかで、民間施設をこのような形で避難所として提供していただけるのは
ありがたいことです


市民の安全のために、草津市全域にこのような施設が増えていくことを
期待します


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