大津市を重点に警戒区域を指定


広島で大規模な土砂災害がございました


被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます


近年の気象状況はとても不安定で毎年ゲリラ豪雨が発生して
おります


ゲリラ豪雨が降ると、土砂崩れや土石流のリスクが高まります


そこで土砂災害が発生する可能性がある危険個所が
土砂災害警戒区域として指定されます


滋賀県内には指定箇所が4910カ所あるそうです
そしてこれまでに約7割の3615か所が土砂災害警戒区域として
指定されているようです


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ただ危険箇所が1195か所と一番多い大津市では指定済みが47%にとどまり
未指定が628か所にのぼるようです


大津市は市街地が山にせまっている場所が多く、確かに危険な箇所が
多く見受けられます


本当に災害が起こってからでは、遅いと思います
土砂災害警戒区域に指定されることで資産価値が下がることなどを
心配される方も多くおられると聞きます


しかし、何よりも大事なのは命だと思います


一日も早く、みなさんの安全が確保されることを願います


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