7月1日に今年1月1日時点の路線価が発表されました
滋賀県内の路線価は、標準宅地の前年からの変動率が0%となり
2009年から6年連続続いていた下落がとまりました。
税務署ごとの最高路線価では大津と草津で前年から4%以上の伸びを示した一方
高島では5%の下落となり滋賀県内でも二極化が進んでいます
県内の税務署別の最高路線価は草津が23年連続トップとなった
不動産を販売していて思うのは、実勢価格も上昇してきております
路線価でもそうですが、やはり駅近や利便性の高い場所は高価格で取引されております
このままの勢いで不動産価格が上がり続けてくれると嬉しいですが
日本は少子高齢化の問題を抱えておりますので今後はどうなるかわかりません
空き家問題等も深刻化してきており、それらの問題が不動産価格に影響を及ぼす
可能性も高いと思います
そのなるのはわかっていることなので、今のうちに対策を取らねばならないと思います